【乱視ICL】通常レンズとの違いは?ずれる・回転する可能性と原因

ICL手術

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乱視があるけれど、そもそもICLの手術って受けられるの?

乱視用レンズにすると、通常レンズと比べてリスクがあるって本当?

メガネや使い捨てコンタクトで乱視矯正をしている方にとって、ICLで乱視がしっかり治るのか、また「レンズがずれたり回転したりしないか」はとても気になるポイントですよね。

結論からお伝えすると、乱視があってもICL手術を受けることは十分可能です!ただし、乱視用レンズ特有の構造上、「レンズの回転やズレ」についての知識を事前に持っておくことが大切です。

今回は、乱視用ICLレンズと通常レンズの違い(費用・納期)をはじめ、検索でも多く調べられている「レンズがずれる・回転する可能性(確率)と原因」「ずれた場合の対処法」まで分かりやすく解説します!

📌 乱視がある人のICL選び要点まとめ!

・乱視があってもICLは可能:近視と乱視を同時に矯正できるオーダーメイドレンズ(トーリックレンズ)がある!
・通常レンズとの違い:乱視用は費用が5万〜10万円ほど高く、取り寄せ納期も1〜3ヶ月以上かかる傾向。
・ずれる・回転する可能性:位置調整が必要になる確率は約0.1%(1,000人に1人程度)と極めて稀!
・ずれた場合の対処法:万が一回転しても、位置調整(位置直し)の手術で修正が可能!
・軽度なら通常レンズでOK:強い乱視でなければ、回転リスクのない通常レンズで対応できるケースも。

新宿近視クリニック
新宿近視クリニック

乱視があってもICLは受けられる!矯正の仕組みとは?

「乱視が強いからICLは無理かも…」と心配される方も多いですが、ICLは強度の乱視にも対応しています。

ICLで使われるレンズには「近視のみを矯正するレンズ」と「近視と乱視を同時に矯正する乱視用レンズ(トーリックレンズ)」の2種類があります。

乱視用レンズはレンズ自体に特定の角度(乱視軸)が設計されており、目の中に挿入することで角膜を削ることなくクリアな視力を取り戻すことができます。

【比較】通常レンズと乱視用レンズの違い(費用・納期)

乱視用レンズを選択する場合、通常の近視用レンズと比べて「費用」と「レンズの納期(届くまでの期間)」に違いが出てきます。

項目 通常レンズ(近視のみ) 乱視用レンズ(近視+乱視)
費用相場(両眼) 約50万円 〜 70万円 約60万円 〜 80万円
(+5万〜10万円ほどUP)
納期(発注〜手元到着) 約2週間 〜 1ヶ月程度
(国内在庫がある場合)
約1ヶ月 〜 3ヶ月以上
(海外特注になることが多い)
ずれる・回転のリスク 回転リスクなし
(どの向きでも見え方は同じ)
回転して軸がずれると見えにくくなる

※費用や納期は受診するクリニックやレンズの度数・在庫状況によって異なります。

乱視用レンズは構造が複雑で完全オーダーメイドになるケースが多いため、通常レンズよりも費用がやや高くなり、海外からの取り寄せ期間も長くなる傾向があります。

通常レンズは全方向に均一な度数で作られているため、目の中で向きが変わっても見え方に影響が出ません。そのため、回転によるズレや見え方の悪化といったリスクは一切ありません。

乱視用ICLレンズが「ずれる・回転する」可能性と原因

乱視用レンズを検討する上で一番気になるのが、「目の中でレンズがずれたり回転したりしないか?」という不安ですよね。

結論として、乱視用レンズが目の中で回転してずれる可能性はゼロではありません。

・なぜ乱視用レンズは「ずれる」と困るのか?
通常レンズは円形のため、目の中で回転しても見え方は変わりません。しかし乱視用レンズには「特定の角度(乱視軸)」が設定されています。そのため、レンズが数度回転してずれるだけでも乱視の矯正角度が狂い、視力が低下したりぼやけたりしてしまうのです。

・実際にレンズが回転して「ずれる確率」はどのくらい?
「ずれる可能性がある」と聞くと不安になりますが、過度に心配する必要はありません。

海外で行われた10,258眼を対象の臨床データによると、乱視用ICLレンズが回転し、角度を直す「位置調整(位置直し)の再手術」が必要になったのは10眼であり、確率は約0.1%(1,000人に1人程度)と報告されています。

目の中で数度回転する程度であれば見え方にほとんど影響がないケースも多く、実際に再手術が必要になるのはごく稀なケースです。また、万が一ズレが生じる場合でも、術後24時間〜1週間以内の初期段階で発覚することがほとんどです。

💡 レンズがずれる・回転する主な原因

・術後間もない時期に目を強く擦った:傷口やレンズの位置が安定していない時期に衝撃が加わることで回転する。
・目の中のサイズ(前房)との相性:レンズのサイズ選定がわずかに合っておらず、回転しやすくなっている。
・大きな衝撃を受けた:激しいスポーツや顔面への打撃など。

もし術後に「急に見えにくくなった」「乱視が戻った気がする」と感じてレンズの回転・軸ズレが発覚した場合でも、パニックになる必要はありません。

多くのクリニックでは、目の中に器具を入れてレンズの向きを正しい角度に戻す「位置調整(再固定)手術」を行うことで解決できます。保証期間内であれば無料で対応してくれるクリニックがほとんどです。

軽度の乱視なら「回転リスクのない通常レンズ」で対応できる!

「普段のメガネやコンタクトで乱視用と言われているから、ICLも乱視用にしないといけない」というわけではありません。

実は、ごく軽度の乱視(一般的に0.5D未満など)であれば、近視度数をわずかに調整した「通常レンズ」で十分に良好な視力が得られるケースが多くあります。

通常レンズであれば、万が一目の中で回転したとしても見え方に一切影響がないため、「ずれる・回転するリスク」を完全に回避できるという大きなメリットがあります。

  • ① 費用を安く抑えられる:乱視用の追加費用(5万〜10万円前後)がかからない。
  • ② 待ち時間が短い:在庫があれば1ヶ月以内で早めに手術を受けられる。
  • ③ ずれる・回転するリスクがない:術後にレンズの向きや回転を気にする必要がない。

適応検査の段階で医師が「通常レンズで十分矯正できるか」「乱視用レンズを入れたほうがクッキリ見えるか」を精密にシミュレーションして判定してくれます。

👇️ 適応検査の流れや検査時の注意点はこちら

【体験談】ICLの適応検査って何するの?

ICL
品川近視クリニック

まとめ:乱視がある人は「早めの適応検査」でレンズ確認を!

乱視がある方のICL手術および通常レンズとの違い、ずれる可能性についてまとめます。

・ICLは乱視用レンズ(トーリックレンズ)で強度の乱視があっても対応可能!
・乱視用レンズは通常レンズより費用が高く(+5〜10万)、納期も長い(1〜3ヶ月以上)
・再手術が必要なズレの確率は約0.1%とごく稀だが、万が一ずれても位置調整できる
・軽度の乱視なら「回転リスクのない通常レンズ」で対応できるケースも多い

乱視用レンズが必要になる場合、完全オーダーメイドとなり発注から手術までに数ヶ月かかることがあります。

「自分は乱視用レンズが必要なのか」「通常レンズで対応できる軽度なのか」「納期はいつになるのか」を正確に知るためにも、まずは早めに適応検査を受けておくことをおすすめします!

👇️ 適応検査から手術当日までのスケジュール詳細はこちら

【ICLの流れ】適応検査から術後検診までの通院・費用まとめ

【医療広告ガイドラインに基づく注意事項】

※本記事に掲載されている価格・納期・手術内容は一般的な傾向であり、受診する医療機関や個人の目の状態(角膜形状・乱視度数など)によって異なります。
※乱視用レンズ(トーリックレンズ)の適応可否や最適なレンズ選択、ズレが生じた際の再手術保証条件については、必ず受診予定のクリニックにてご相談・ご確認ください。
※万が一、術後に視力の低下や違和感などを感じた場合は、速やかに執刀医・受診眼科にご相談ください。